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【ご報告】運営委員会(2月25日(金曜日)開催)について

平素より、本市の産業振興へのご理解、ご協力を賜わり、厚くお礼を申し上げます。

 

会員の皆さまに、先日2月25日(金曜日)に開催した運営委員会にて、
以下の内容についてご報告し、運営委員の皆さまのご承諾をいただきましたので
ご報告させていただきます。

 

●成長産業推進に関する令和4年度の事業概要(案)

・2月22日(火曜日)に開催した、
宇部市成長産業推進協議会 設立シンポジウムについてご報告。
YouTube 配信により約150名の方にご視聴いただきました!

 

・各研究開発シーズの進捗状況にあわせ、以下3事業を設置予定。
それぞれの概要や補助メニュー(案)についてご説明。
※支援制度の内容については今後変更となる可能性があります。
また、制度適用の要件等については、新年度の関連資料を改めてご確認ください。

 

①スタートアップ・プロジェクト
→先駆的なシーズ活用によるスタートアップを視野に入れたプロジェクト

(案)
– 起業に対する支援金 : 100万円
– スタートアップ支援補助:上限900万円(補助率:2/3)※原則1年間

 

②イノベーション・プロジェクト
→研究開発シーズの段階的推進・深化が必要なプロジェクト

(案)
– イノベーション推進補助:上限750万円(補助率:起業10/10、既存企業1/2)
※原則1年間
※山口県事業「やまぐち産業イノベーション促進補助金」に採択された
プロジェクトの自己負担部分相当額への支援

 

③パイロット・プロジェクト
→市民生活の質的向上等に資する実証プロジェクト

(案)
– パイロット・プロジェクト支援補助:上限100万円(補助率:10/10)
+支援機関等の開放機器使用料補助(上限10万円)
※原則1年間

 

●協議会の認定による支援プロジェクト(案)の概要

 

・山口大学医学部 血液脳神経関門 先進病態創薬研究講座 助教 竹下 幸男 先生による
(山口大学大学院医学研究科 臨床神経学講座 助教 併任)
「血液脳関門モデルキットの開発」についてご紹介。

 

・起業業事例の参考として、
株式会社 New Space Intelligence 長井 裕美子 代表取締役社長による
「衛星データパイプラインによる変化検出・異常検知サービス」についてご紹介。

 

●ときわ公園実証フィールド活用プロジェクトに関する報告

 

・これまで・これからのスケジュール、事業提案の応募状況のご報告と、
令和4年度実証事業候補に選定された事業についてご紹介。

 

・令和4年度実証事業候補は以下のとおり。

 

– 株式会社エアーズ
ドローンで安心安全な社会を実現する。実証から実装へ。

– 株式会社ライブ・アース
ときわ公園オリジナルのウェブ地図アプリ

– トヨタ・コニック・プロ株式会社
歩行領域 BEV「C+walk T」を活用した、ときわ公園の魅力向上プラン

– 株式会社イマクリエ
3D 仮想空間を活用した地方創生への取り組み
TOKIWA VIRTUAL BOTANICAL GARDEN
-宇部市発自然教育メタバースプラットフォームの実証実験のご提案-

 

●意見交換

運営委員のみなさまから、
協議会やときわ公園チャレンジの取組に関する質問及びコメント等、
広くご意見をいただきました。

 

↓議事録や会議資料等、詳しくはこちら↓ 宇部市公式ウェブサイト
https://www.city.ube.yamaguchi.jp/machizukuri/sangyou/1012402/1014953.html