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液膜技術を用いた突入型高速酸素供給装置の開発

   実施者名 :宇部工業株式会社

現状・課題

排水処理など水の浄化施設では、エアポンプ等による曝気(空気を吹き込むこと)により溶存酸素量を増やし、微生物の活性を高めて有機物を分解している。
これまでに、対象の水を液膜(泡の状態)化する技術を用いた酸素供給装置の開発を行い、短時間・低コストの酸素供給を実現してきたが、それでも、濠や湖等の処理対象となる水が大量な場合は処理能力が十分ではなく、液膜化するための手法の根本的見直しが必要である。

 

研究開発概要

水に対象気体を吹き込む従来型と異なり、装置内に水を勢いよく突入させ、その際に対象気体を巻き込ませて液膜を形成する方式「突入型」を新規に考案した。
より効率的に酸素を供給するため、液膜を形成しやすい装置の内部構造や形状、装置内へ水を突入させる際のノズルの形状や水面からの距離等について検証していく。