次世代技術分野 山口大学 大学院創成科学研究科 教授 吉武 勇
よしたけ いさむ
略歴
2000年3月 山口大学大学院 理工学研究科博士後期課程設計工学専攻 修了 博士(工学)
2001年4月 山口大学工学部社会建設工学科 助手
2004年4月 山口大学工学部社会建設工学科 講師
2005年4月 山口大学工学部社会建設工学科 助教授
2006年4月 山口大学大学院理工学研究科 助教授
2007年4月 山口大学大学院理工学研究科 准教授
2009年7月 ペンシルバニア州立大学 客員研究員(~2010年3月まで)
2016年4月 山口大学 大学院創成科学研究科 准教授
2021年4月 山口大学 大学院創成科学研究科 教授
2021年4月 山口大学工学部附属 社会基盤マネジメント教育研究センター センター長 兼務
現在に至る。
受賞歴
2024年 令和5年度プレストレストコンクリート工学会<論文賞>「広帯域超音波法を用いた新たなグラウト充填評価方法」
2023年 The best presentation award (first place) of TriDurLE 2022 annual symposium
2008年 日本材料学会中国支部学術奨励賞「若材齢期における膨張コンクリートの力学的性状」
1998年 土木学会全国大会若手優秀講演賞「マスコンクリートの簡易断熱温度上昇推定方法の提案」
1998年 日本コンクリート工学協会年次大会優秀講演賞「温水パイプを埋設したコンクリート床版の融雪効果に関する研究」
1996年 土木学会中国支部研究発表会若手優秀発表賞「融雪・凍結防止のためのコンクリート床版に関する研究」
メッセージ
社会インフラを支える多くのコンクリート構造物は、高齢化を迎えており、これを老朽化させないためにも適切なメンテナンスが必要です。インフラメンテナンスを推進するためには、社会インフラの利用者(すなわち国民)の理解が不可欠です。私たちの資産である社会インフラを、次世代に健全な状態で引き継いでいけるように、インフラメンテナンスへの御理解と御協力をお願いできれば幸いです。